特殊マシン最前線┃振動篩機や業務用エアコンで日本が変わる

機械

気化熱を冷やす

エアコンの仕組みとは

工場

エアコンとはエアーコンディショナーの略称です。室内の温度を一定に保つために使われます。つまり、夏などの暑いときには部屋を冷やすために冷たい空気を流し、冬などの寒い時期には部屋を暖めるために暖かい空気を流します。エアコンでは温度設定ができるのが普通です。これは現在の部屋の温度と設定温度の差を計り、この差が無くなるように自動制御によってエアコンの動きが調節されています。暖かい空気を出すためにはヒータが使われており、逆に冷たい空気を出すためには冷媒が使われています。冷媒には気化しやすい物質が用いられており、その気化熱によって空気を冷やし、気化した物質をファンで圧縮して冷やすことでまた液化させることで循環して使います。

業務用エアコンの注意点

業務用エアコンで注意しなければならないことは、家庭用に比べて高い能力が求められていることが多く、電気消費量が多いのが一般的です。また、200V仕様の業務用エアコンが多く普通の100Vコンセントでは使用できない場合もあるため注意が必要です。また、古いエアコンですと冷媒として優秀なR22というフロンガスが使われている場合があります。R22は今後、環境保護の観点から規制が入り、製造自体が禁止される流れになっています。そのため、R22を使用している業務用エアコンは早めに更新が必要です。フロンガスを冷媒として使用している業務用エアコンは特定のフロン回収業者にフロンを抜き取ってもらった上で廃棄することが必要ですのでこちらも注意が必要です。